2011年 イソヒヨドリ 031 戻る
15日撮影です。おそらくイソヒヨドリ029と同じ個体だと思いますが、イソヒヨドリ幼鳥
♂がもう一羽居るような気配があり、様子を見ています。
この日初めて代々イヒのソングポストに止まりました。囀りやぐぜりの練習?もしてい
ます。此の個体をイヒ七世候補としても良さそうです。
7月に入って以降、イヒ六世とイヒ6ヒの姿は消えました。
今年のイソヒヨドリ一家は、非常に異例です。幼鳥が姿を見せる場合も、非常に異例
です。6年以上イソヒヨドリを観察してきて、経験の無い状況です。兎に角、非常に周囲
を警戒した行動を見せています。詳しくはいつか記すかも知れません。
いまは午前5時25分ですが、私が座っている場所から正面に見える仕事場の屋根
にイヒ七世候補が立って周囲を窺っています。
もう一つ異例の事は、若鳥の♀と共同生活しているようです。その♀を↓に載せて
おきます。
(写真1) 撮影08/15
(写真2) 撮影08/17
代々イヒのソングポストに止まっています。♀です。沢山の幼羽が見られますので
若鳥です。↑の♂も多くの幼羽が見られます。
両者ともにやっと私に慣れてきて、カメラのレンズやレンズの反射光などを恐れなく
なりましたので、今後の経過は写真で示すことが出来そうです。
今年は異例で、非常に神経を使わされます。しかし、諦めかけていたイヒ一族の
後継者が現れましたので、やれやれ、です。
(Canon) EOS 7D EF400mm F5.6L USM