2011年 イソヒヨドリ 029    戻る

撮影(06/26)

 ついに現れました幼鳥です。此の幼鳥は間違い無くイヒ六世イヒ6ヒの子です。
何故そう断言出来るかと言いますと、すぐ近くの電柱でイヒ6ヒが此の幼鳥を見守っ
ていたからです。(写真3)にその時のイヒ6ヒの写真を載せます。
 ♂です。
 イヒ六世の後継者になる可能性はありますが、未だ分かりません。
 なお、06月02日に時季外れのツグミが現れた時、3羽のイソヒヨドリが窓外近く
を飛翔し、その中の1羽が幼鳥だったことは既に記しましたが、同一個体かどうか
も分かりません。

(写真1)


(写真2)
 写真1と同じ個体です。ほぼ同じ時刻の撮影です。
 巣立ってから2週間以上は経過している姿だと思います。巣立って間もなくの場合
は、下面にレンガ色は無く、♂♀を判別するのには非常に苦労します。肉眼で判別
するのは至難の業で、写真でも撮った時の条件によっては、♂を♀だと間違えてし
まったことが度々でした。
 写真3は近くで見守っていたイヒ6ヒです。


(写真3)
 イヒ6ヒです。近くに居る幼鳥を見守っていました。

写真1、2 (Canon) EOS 50D   EF 300mm F4L IS USM
写真3   (Canon) EOS 7D   EF400mm F5.6L USM