2007年  イソヒヨドリ  008    戻る

撮影(03/13)    掲載(03/13)

 この鳥がいつこの屋根を歩くか、ということを私はずっと注目してきました。
本日此処に来ましたので、ほぼ成鳥に成長したことを認め、命名します。父親
が「イヒ」でしたので、イヒ二世とします。
 幼鳥で初めての外出時、此処にきてみたら上空をトンビが舞っていて、ビッ
クリ仰天して腰を抜かし、翼を広げて這いつくばってしまいました。昨年のHPを
ご覧の方は、きっと記憶なさっていると思います。よくぞ此処まで成長したもの
です。
 なお当時の成鳥♀は行方不明です。この鳥の世界は♀の方から♂に近寄っ
ていくのだそうです。また、親♀は子供が成長すると、放浪の旅に出て行かねば
ならないらない決まりがあるようです。

(Nikon) D80    Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D (IF)