2014年 イソヒヨドリ 011   戻る

 幼鳥の出現です。未だ雌か雄かを決めることは出来ないと考えています。もう
暫く経っても下面の何処にもレンガ色の部分が現れない場合は♀とします。
 以前に、幼鳥のこの様な姿を見て♀と判断しましたら♂だった、という大失敗
をした苦い経験があります。♂は主に側胸のあたりからレンガ色に変わって来
ます。
 また、此の後に親鳥がいつ頃まで姿を見せるかも注目します。イソヒヨドリの
親鳥は幼鳥が全部独立したら姿を消さなければならない宿命を背負っているよ
うに感じています。(撮影05/26)
 
(Canon) EOS 7D  EF400mm F5.6L USM