2012年 カワウ 005 戻る
撮影(03/13)
(写真1)
川に浮いていたカワウが飛び立ちましたので、いつものように、その姿を撮り
ました。飛び立つ前の写真が(写真2)です。やはり、幼鳥の時からいつもアサ之丞
の近くで生活していたカワウでした。昼間はまるで親子のように過ごしていました。
鳥取市青谷町の川で、たった1羽で生活していたと思われる時もありました。
「自分はアオサギだと思っているのではないか」と記したこともありました。
(写真2)
未だ幼鳥っぽい此の顔は、此のHPに幾度も掲載したカワウの顔です。少し
丸っこい顔です。それでも婚姻色が出てきました。
婚姻色が出るのは生後3年以降、と何かの参考書で読んだ記憶があります。
(写真3)
同じ日に現れた婚姻色が見られないカワウです。(写真2)と比べると、別の顔
です。鳥が顔で判別出来ることは滅多にあることではないと思います。
(Canon) EOS 7D EF 400mm F5.6L USM