2011年 ハイタカ 001 戻る
撮影(12/08)
いつぞや、最近小鳥の姿が激減していますし、非常に怯えているように感じると記した記
憶があります。現在はスズメさえ消えました。ですから此のHPに登場する鳥は主に水辺の
鳥です。
本日その原因が分かりました。「ハイタカ」でした。小鳥やネズミを食べるのが専門の鳥で
すから、小鳥たちが逃げてしまったり、場合によっては食べられてしまったりしているのかも
知れません。
ドバトくらいの大きさでした。頬から脇の辺りは橙褐色です。眉斑については木の枝に隠れ
ていて分かりません。虹彩は橙っぽい黄色です。ツミとは違ってアイリングは見られません。
後ろ頭の白い部分は風などによって中味が出ているのだと思います。
日本では留鳥または冬鳥です。
(写真1)
(写真2)
脇は橙っぽい褐色で、「1、2」の写真をよーく見ますと下面の横斑が見られます。長く黄色
っぽい趾が見えていますが、特に中趾が長いのが特徴のようです。
一度もこちらを向きませんでしたので、分かり難い写真になってしまいました。
(Canon) EOS 7D EF 400mm F5.6L USM