撮影(03/10)
イヒ五世です。私の仕事場の屋根です。いつも私が座っている窓の正面に
なります。イヒ五世が此の場所に現れたことは非常に重要な意味を持ってい
ると考えています。
代々の「イヒ」が、雛が巣立ちすると此処に誘導します。先ず第一に瓦屋根
ではありませんから、滑って屋根から落ちることはありません。第二に、親鳥
が餌を運んで来た場合嘴を痛めません。第三に、左の方に入れば雨宿りが
出来ます。何と言っても最大の利点は、上空に雛を狙う鳥が現れた場合、左
の方に入り込めば安全です。
次にイヒ五世の父親のイヒ四世が、上空のカラスを見て、腰を抜かして、動
けなくなった姿を掲載しておきます。
（写真１）写真２は↓です。
(Canon) EOS 7D EF 400mm F5.6L USM
（写真２）撮影：2008/07/02
イヒ四世です。腰を抜かしてへたばっています。上の写真でイヒ五世が立って
いる場所とほぼ同じです。イヒ五世もイヒ四世もイヒ三世もイヒ二世もイヒ初代も、
子供の頃、此処で腰を抜かしたり、色々な物語を見せました。
(Canon) EOS 40D EF 300mm F4L IS USM