2010年 ハシブトガラス 001    戻る

撮影(06/03)

 最近はカラスがトンビを攻撃するので、道行く人もびっくりして、その闘いを
観戦していらっしゃる、という話を聞きました。そこで私は、ひょっとして、今
までのカラスとカラスが異なるカラスではなかろうか、いつの間にかカラスが
交代したカラスになっているのでは、と考え、写真を撮ってみました。
 いつ撮ってもカラスの写真は苦手です。黒一色というのは始末が悪い。
 今まで居たカラスよりは図体がでっかいのが先ず第一です。嘴もでっかい
という感じで、しかも先端が下向きにぐいっと曲がっています。額がひどく
出っ張っています。
 鳴き声はかなり澄んだ声ですから不思議です。しわがれ声ではありません。
不思議だなんて書くと叱られます。
 参考書によると、タカ類を追い回す習性があるようです。
 なお「ハシボソガラス」の項目で、トンビを追っかけ回している写真のカラス
は、「ハシブトガラス」に訂正します。申し訳ありません。
参考にした本 『日本の野鳥』山渓ハンディ図鑑7 「山と渓谷社」

(Canon) EOS 7D   EF 400mm F5.6L USM