2010年 アオサギ 009 戻る
撮影(04/16)
これはアサ之丞ではありません。現在はアサ之丞と同じく多忙中です。此のアオサギ
も繁殖に関連しているように感じます。
参考書によりますと、産卵期は4〜5月、一腹卵数は3〜5、抱卵期間は25〜28日、
育雛期間は50〜55日、ということですから、夏の終わりごろに若鳥が現れるかも知れ
ません。
写真3(↓)に若鳥の写真を載せておきます。ひょっとすれば、(写真3)が大きくなった
のが、此の写真の鳥かも知れないと考えています。
参考にした本 『日本動物大百科』3 鳥類 I 「平凡社」
(写真1)写真2と3は↓に載せます。
(写真2)写真3は↓です。
アサ之丞です。↓に示す若鳥と数々のドラマを見せてくれました。最も印象に残っています
のは、若鳥が溺れて溺死寸前の状態の時、その若鳥を救助しました。その時の写真を探して
いますが、未だ成功していません。2006年のHPに載せた筈なのに、トラブルがあって、その
HPを失っているようです。
なお現在は04/28の午前04時39分で外はほぼ真っ暗ですが、イソヒヨドリが私の部屋
の近くに来て鳴いています。おそらく♀が巣から出ているのだろうと思います。
(Canon) EOS 7D EF 400mm F5.6L USM
(写真3) 撮影:2007/09/03
若鳥です。いよいよ自分一人で魚を捕獲しなければならなくなった時の姿です。
此の若鳥か2006年の若鳥かが、アサ之丞を真似て、魚を狙って川の深い所に
飛び込み、溺れて、ほぼ死亡していましたが、アサ之丞が水面に広げた翼の上に
顔を乗せて呼吸が回復し、水没しながら川底を歩いて陸に上がり、助かりました。
(Canon) EOS Kiss Digital X EF 300mm F4L IS USM