2010年 アオサギ 007    戻る

撮影(03/14)

 アサ之丞です。今の時期は水温が低いですから、魚が岸辺に寄ることが少なく、
窓外での漁獲量が非常に少ないため、他所で漁をすることが多いのですが、今年は
何故か頑張っています。
 水温が低いと魚の動きは鈍く、川の中央近くでふわっと泳いでいます。アサ之丞も
魚を発見すると、川の中央近くまで飛んで行き、猛然と川に飛び降り、あっという瞬間
に魚をくわえます。
 魚の捕獲に成功し、岸の方へ動いている光景です。
 尾の方の状態を見ますと、泳いでいるのではなくて、歩いているのだと思います。
この日は日本海は大潮で、この時間帯は干潮でしたから、水深は浅く、脚が川底
に届いていると思います。なお窓外の川は、海とほぼ同じ水位です。海の干満に
合わせて、上流方向へ流れたり、下流方向へ流れたりします。
 下の写真は、アサ之丞が水面に浮いている図です。

(写真1)写真2はです。

(Canon) EOS 7D   EF 400mm F5.6L USM

(写真2) 撮影:2008/07/10 午前05:42 
 水面で浮遊している姿です。川の流れに身を任せ、気分は白鳥です。この姿勢を観ますと、
未だ完成されたスタイルではありません。やや危険を伴う姿勢です。
 水面を流れている証拠となる位置の時間的な動きは、2008年のHPに載せています。とこ
ろが、私がさぼっているために、もう一つのHPには未だ載せていません。ま、困ったことです。
 水に浮く練習をした光景は、いずれ機会があれば掲載します。

(Canon) EOS 40D   EF 400mm F5.6L USM