2009年 カルガモ 030 戻る
撮影(07/30) 掲載(08/01)
「カルガモ029」の続きです。
子供達が葦原に入って食事している時は、親鳥(母親)は葦原に入らず、外を
見張っています。姿は見えませんが8羽の若鳥は葦原の中に居ます。
こういう光景が見られなくなると、子供達は飛翔するようになり、次に親鳥と一
緒でなくても飛翔出来るようになり、次には単独や少数でも楽しそうに大空を飛
び回るようになります。
秋も深まる頃、若鳥たちの姿が見られなくなります。暫くすると、カルガモのグ
ループがやって来ます。その集団の中に鳥取市青谷町育ちのカルガモが混じっ
ている、と感じたことが数度あります。
ただし、此処に記している内容は、部屋の窓から見た狭い範囲の光景から推
測したことですから、間違いなく確実、という自信はありません。
今年の秋も注目していく予定です。
(Canon) EOS 50D EF 400mm F5.6L USM