撮影(07/22)
今年は町内でカルガモの親子行列は見られないかも知れない、と記したので
すが、その予想は間違いで、ご覧のように窓外を行列が行進しました。
此の行列、独断では一番右の２羽が成鳥で、あとの１１羽が若鳥だと思いま
す。２羽の親鳥が両者の子供達をまとめて面倒みている？
過去に９羽以上の子供を連れて現れた行列を見たことが無いですし、参考書
にも、１腹卵数７〜９、と記されています。
また、雛を連れている時は、親鳥は先頭を泳ぎますが、此の程度成長した子
鳥の場合は、最後列を泳ぎ、若鳥が１羽でも離れて餌を食べている場合、立ち
止まってじっと待っていることが多いように思います。
この若鳥の今後の動向に注目です。
参考にした本 『日本動物大百科』３、鳥類Ｉ 「平凡社」
(Canon) EOS Kiss X3 EF 400mm F5.6L USM