2009年 カルガモ 004 戻る
撮影(01/02)
このカルガモは、単独で川を見回っているように思える個体です。何か気になる
ことがあると大声を出します。異種の鳥たちにも重要な情報だろうと思います。
大声を出し続けていると陸に住む小鳥たちも、姿を現して周囲を見回していること
があります。
こういうカルガモの存在は、カルガモの雛が親鳥に従って川を泳ぐ時の安全性に
ついて非常に重要だろうと思います。そのせいかどうかは分かりませんが、鳥取市
青谷町で雛が若鳥になるまで成長していく確率が高いように思います。
以前に、雛鳥とその親鳥を援護しているグループのことは書きましたが、今年も
雛鳥が育っていく時に、親鳥ではないカルガモ成鳥がどういう援護をしているか、
再度観ていきたいと考えています。
(Canon) EOS 40D EF 300mm F4L IS USM