2009年 イソヒヨドリ 017 戻る
撮影(06/23)
イヒ四世です。盛んに餌をくわえて巣に帰ります。
一旦はソングポストに止まり、餌を周囲にみせびらかしてから帰りますから、
巣には何羽かの雛〜幼鳥が居ることは間違いありません。今までにイヒ四世の
子は、♀1♂1を見たのですが、昨年やそれ以前のように、幼鳥が頻繁に姿を
現すことがなく、顔を覚えることが出来ませんので、大変困っています。
こういう成り行きになった原因は、変わったツバメと普通のツバメの子が、まっ
たく異なる時期に巣立ちしましたので、親ツバメが緊張している状態が、長い間
続いています。異種の鳥たちは、その緊張感を察知し、恐がって近寄らないの
だと思います。
そこで、「イヒ4世の後継者」を明確に判断出来るでしょうか? 弱っちゃいます。
(Canon) EOS 50D EF 400mm F5.6L USM