2008年  ツバメ  015    戻る

撮影(07/02)

 3ー7月連続登場です。
 此のツバメは3月中旬に姿を現し、来た時に、すぐに古い巣に入り、赤ちゃん
声を出して餌をねだり、時には口移しで餌を貰っていたツバメです。とまっている
時、常に背中に白い羽を見せ、少し小型に見えます。
 同じ時にやって来た成鳥も、同じ特徴を持っています。成鳥の方は、昨年から
私とは顔見知りですから、未だ薄暗い早朝には、私の部屋の窓のすぐ近くにとま
り、キーボードを叩いている私を眺めながら羽繕いをしますので、此の幼い?個
体もいつも私の近くに居たがるようになったのだろうと思います。
 私が窓から顔を出し、カメラやレンズを振り回しても、全然平気で、逃げること
はなく、私がカメラで狙っている鳥の方を見ています。
 但し、同じ種類や異種の鳥に不穏な動きを感じると、姿を消します。こういう事
実は、非常に重視しなければならい、と考えながら鳥観をしています。

Canon EOS 40D   EF 300mm F4L IS USM