2008年  ツバメ  008    戻る

撮影(06/08)

 対岸の葦です。何処かの巣で巣立った連中です。巣立って数日経つと、生まれ
た巣に帰ることを禁止されるようです。そうなると、葦に止まって眠ったりします。
 今後その数はどんどん増えていきます。全員そろうと姿を消します。どこかの平
野などへ移動するのではなかろうかと思います。
 我が家近辺の雛は未だ巣立っていません。
 3月中旬にやって来た腰の白い幼鳥は、いまは大きくなってエサ運びに懸命です。
 しかしどうも不思議です。いまエサを与えられている雛は、自分の親の子で、自分
の子ではなくて、兄弟姉妹に当たると思うのですが。

(Canon) EOS 40D   EF 400mm F5.6L USM