2008年  カルガモ  045    戻る

撮影(06/23)

 此のHPを立ち上げてから4年目です。内容を公開するのですから、窓外の鳥
達を真面目に観るようになりました。最初に気づいたのは一昨年ですが、親子連
れが現れる前には、一羽ないし数羽が毎日毎日丁寧に窓外の川を見て歩きます。
この行為は、子どもたちを護るためのものだと感じるのですが、そういう本能だと
思うのですが、断定出来るほどの証拠があるわけではありません。
 此の個体は以前に、「嘴が捻れているのではないだろうか、そのせいで先端の
黄色い部分に違和感があるのでは。」と記した個体だと思います。
 ほぼ連日、一度は飛翔して川上の方へ行きます。川の状況を連絡するために
行く?
 23日は多い雨量で川は増水し、泥濁りでしたが、この様に葦の近くを丁寧に観
ていましたので、いよいよ親子連れの登場か、と直感しました。

(Canon) EOS 40D   EF 300mm F4L IS USM USM