2008年 イソヒヨドリ 116 戻る
撮影(10/11)
イヒ三世の後継者イヒ四世候補です。
ほぼ毎日姿を見せ、必死に縄張りを保持していますから、イヒ四世の称号を与
えてもいいのですが、来春まで様子を見ます。病気や事故などで候補者が変わる
場合もあります。
現在は此の近辺に住む多くの留鳥が安定した生活をしています。
イソヒヨドリ♂のイヒ四世候補、ヒヨドリ、変なスズメ、モズ、キジバト、コゲラ、
シジュウカラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カルガモ連、アオサギのアサ之丞と
若鳥、バン親子、カワセミ、です。
しかし、今は満月前後の大潮ですが、これが新月前後の大潮の頃になって来ると、
あの荒々しい渡り鳥たちがやって来るかも知れません。そうなると、のんびりしておる
わけにもいかず、かなり不安定な生活を強いられることになります。それは同時に、私
も、今のように鳥観をさぼっているわけにもまいりません。ま、もう少しの間は思い切り
怠けることに決めています。
(Canon) EOS 40D EF 300mm F4L IS USM