2008年 イソヒヨドリ 108 戻る
撮影(08/08)
此の個体がイヒ三世の第4子だと思います。下面の鱗状の部分が消え始めて
横向きの縞模様に変わり、あちらこちらにレンガ色の部分が見え始めていますか
ら、♂です。
不思議なことに、川向こうからやって来て、同じ対岸方向に帰って行きました。
イヒ四世有力候補は此の個体を攻撃しませんでした。
イヒ四世候補の実弟で、生まれた巣から離れ、対岸方向に縄張りを譲り受け、
そこで暮らしているものと考えます。対岸方向から来ていたイソヒヨドリ成鳥♂の
姿は見られません。イヒ三世が消えた頃、同じように姿が消えました。
(Canon) EOS 40D EF 300mm F4L IS USM