2008年 イソヒヨドリ 096 戻る
撮影(07/02)
「腰抜かし物語」の最終写真です。
幼鳥は安全な場所に誘導され、写真右下の成鳥♂は「やれやれ。」という表情
です。ところが、幼鳥は変な方向に向かって鳴き続けています。鳴き声を出すの
は危険ですから、イヒ三世なら、何とかして鳴き止むように誘導すると思います。
不可解です。
しかし此の成鳥♂は、自分が空から丸見えの場所に出て、身代わりになるよう
な態度を示していますので、大きな効果があるのかも知れません。
この日以降は、イソヒヨドリが姿を見せる頻度が非常に減りましたので、撮れた
順に載せておきます。暑いのと、この時期はツバメの成鳥と幼鳥が荒い動きをし
ますので、多くの小鳥たちが外出を控えるようです。
今年は「イヒ三世」に混乱しました。この後出てくるイソヒヨドリも、誰が誰なのか
分からなくなってきました。まいった!
(Canon) EOS 40D EF 300mm F4L IS USM