2008年 アオサギ 033 戻る
撮影(07/18)
葦の中に立っているのはアサ之丞です。暑いですから日影に入り、ついでに魚
を狙っています。
多くの鳥達は、猛暑には我慢できない様子で、姿を見せるのは朝夕が主です。
夏鳥のツバメは平気か、というと、ツバメも日影から出て来る回数が減るようです。
ただしこれは、昆虫との関係かも知れませんが、私には分かりません。
カルガモも夜の活動が主になっているようですが、アサ之丞が来ると、この通り
です。近くに行って、安心して羽繕いをしています。
人間が観ると、アサ之丞には人間性があるように感じてしまいます。鳥には人間
性がある、などとの内容を書いた書物がベストセラーになったことがあるそうです
が、私は、以前に此のHPに記しましたが、鳥には持って生まれた本能の使い方
に上手下手がある、と思っています。上手な個体に人間性を感じてしまうのかも
知れません。
(Canon) EOS 40D EF 300mm F4L IS USM